人生の最期は日本で迎えたい？

ひろゆきさんは、色々な国を見てきたと思います。そこで、ご自身の余命が長くないことが発覚した場合、最後はやはり日本で迎えたいと思いますか？

「いいえ」。
ん～～…、別に最期はどこでもいいんじゃないですか？…(笑)

えっと、「知り合いに囲まれて死にたい」とか(の希望が)僕あんまないんですよねー。
「この人(と)は話がしたい！」とかだったら、別に電話でもZoomでも話したいと思うんですよ。
で、“自分の知り合いに囲まれて死ぬ“みたいな死に方してる人って、僕自分の知り合いで見たことないんすよね…、おじいちゃんとかも含め。

結局、大体みんな病院で突然症状が悪化して亡くなったりするんで、最期は「病院で独り」だったり「看護婦さんに看取られて」死ぬとかで、まぁコロナ禍だと基本的にはもう「誰にも会わないで」死ぬのが当たり前なので、“死ぬかどうか”ってあんま関係なくて、じゃあ“誰かと会いたい”・“誰かと話したい”んだったら、今すぐ電話すればいいと思うんですよ(笑)。
要はあの、死んでなくても連絡は取れるじゃないすか？で、死んでなくても会いたい人がいるんだったら、今会いに行けばいいじゃないすか。…まぁ、コロナ禍であれなんだったらコロナ終わったらでいいんすけど。

なので死ぬかどうかと関係なく、会いたい人だったら今会えば(いいんじゃない)？で、別に僕いま会いたい人いないので、（あなたもう）死にまーすって言われたら、あ、じゃあ借りてたやつ返さなきゃいけないから…、僕が借りてる「FF14(ファイナルファンタジーXIV) は湯浅さんに返してください」とかを誰かに頼むみたいな、なんかそういう感じの手続きはすると思うんすけど(笑)、ただ別にそのために「日本に戻りたい」はないですね…、はい(笑)。…(FF)14じゃねぇや、15だった。